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執筆者の写真ひろれのん

U2日本公演参戦

2019年12月5日、さいたまスーパーアリーナでU2の13年ぶりの日本公演に参戦してきました。まず、びっくりしたのは外国人の割合が多いこと。さすがU2!

また、歌い出しからみんな歌ってる! まさにサッカーのサポーターたちによるチャント状態です。サビの部分だけは覚えていたので一緒に歌えましたが、こんなことなら全部覚えてからコンサートに臨むべきだったと、悔やんでも悔やみきれません。


さて、今回の日本公演は世界的に行われている「ヨシュアツリー・ツアー」の一環として行われたものです。「ヨシュアツリー」は1987年のU2の名盤ですが、これがアルバムそのままの曲順で完全再現されていました。こうした形のコンサートは最近増えているそうです。アルバム「ヨシュアツリー」の全曲をはさんで、割とよく知られている曲中心にセットリストが組まれていました。MCでは、12月4日にアフガニスタンで暗殺に倒れた中村哲さんについても、ふれていました。日本人スタッフの助言があったのでしょうが…。“Ultraviolet”という曲では、スクリーンに多くの女性活動家の写真が映し出されていましたが、その中には原爆被害者の佐々木貞子さんなど多くの日本人女性の姿もありました。このあたりは、いかにもボノらしいところです。


やっぱり一番盛り上がったのは、みんなで大合唱した“I Still Haven't Found What I'm Looking for”かな!? あと、定番の“Elevation”でも思い切り発散できました。


もうこれを見たから死んでも良い、とまでは言わないけれど、死ぬまでにしたいことの一つはやったかな、という感じです。












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